実用的なダイビングスクールで学びたい
2021年9月6日

イルカと仲良くなるスキンダイビング

野生のイルカと泳いでみたいというのはダイバーだけでなく多くの人が抱く夢でもあります。幸せにも日本にもそんな夢がかなえられる場所があり、それが小笠原と伊豆諸島の御蔵島です。小笠原ではダイビングの途中にもドルフィンスイムが開催され、遭遇率も高いですが相手は野生の度動物のためチャンスは限られています。基本的にいつあらわれるかわからないので準備の早さがひとつのカギになります。

マスクやフィンを装着するのに時間がかかっているとイルカが既に離れていることもあるからです。特に小笠原はボートダイブの出港直後から遭遇することが高いので乗船後はすぐに準備にとりかかる必要があります。そうはいっても海に入るときは船縁からそっとが理想です。また、優雅に泳ぐイルカが親しみを感じてくれるようなスキンダイビングのスキルも磨いておく必要があります。

イルカにその気があれば水面で浮いているだけでも寄ってきますし、やはりスキンダイビングが苦手な人より得意な人のほうがイルカとコンタクトできるチャンスは広がります。そのため、なるべくダイビングのブランクを空けない状態が理想です。水慣れしているとスノーケリングもスムーズにできます。ドルフィンスイムの前に練習できるツアーもあるので未経験ならそちらに参加するほうが楽しめます。

特に難しいのがヘッドファーストの潜降テクで、これができればスムーズに水中で泳ぎだすことが可能です。深追いせずに体力温存につとめながらイルカの心をつかむことが大切になります。

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