実用的なダイビングスクールで学びたい
2021年9月9日

サーフィンビギナーのボード選び

サーフィンを始めるうえでまず必要になるのがボードです。一見どのボードも同じに見えますが実際に手に取ってみるとその違いは千差万別です。素材や形、長さや幅などはもちろんボードは構造の上でもさまざまな特徴を持っています。サーファーのレベルやスタイルによって選ぶべきボードも異なってくるのでまずは基礎知識を覚えておきたいものです。

サーフィンビギナーならまずはボードの名称と働きを理解しておくことが必要になります。ノーズはボードの先端部分でこの部分のアウトラインによってボード全体の形が決まりライディングのバランスコントロールの目安として使います。また、レールはボードの側面でスキーのエッジのようにボードのコントロールに使用し、厚みのあるものは体積が大きいため浮力が増して加速し、薄いものは波を切り裂くように加速する仕組みです。さらにデッキはサーファーが立つボードの側面でそのままでは滑るのでライディングするときはワックスを塗って滑り止めをする必要があります。

テールはボードの後ろの部分で形もライディングのスタイルや波のサイズなどによって様々です。サーフィンビギナーであれば、幅の広いボードを選ぶとよく、サーフィンは前後左右のバランスを取りながらボードに乗るものですがボードの面積が大きいほど浮力が働き、薄くて短いボードとは安定感がまるで違います。最初に大きなボードで基本を学んでから徐々に短くて薄いボードにかえテクニックを磨いていくのが主流です。

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